今朝、電車の中で父の追悼曲『悲しみの向こうに』を聴いていて
こらえきれなくて泣いてしまいました( ;∀;)
思い出してしまったんです。十年以上経って・・・。
父は、孫たちと友ヶ島に行こう♪と思っていたのですが、
その年の夏、私の家が引っ越すことが決まり
「何もしてやってないから(^-^)」
と、引っ越し祝いに、家の中の家財道具
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、食卓セットなど。。。
用意してくれました。
「今年は、海は無しな(^-^) 今年は引っ越し祝いしてやりたいから(^-^)
海は来年(^-^)」
その冬、ガンが見つかり、余命1カ月の宣告を受けました。
医師の宣告通りその冬に父は逝ってしまいました。
孫たちをもう一度連れてやりたかった友ヶ島の海も
行くことが出来ませんでした。
私のために。
あの夏。。。
海へ行っておけばよかった。(>_<)
家の中を見渡すと、
父にプレゼントしてもらった電化製品や家具ばかりです。(>_<)
すべての電化製品が、まだ頑張って働いてくれています(^-^)
愛情をいっぱい注いでもらいました。(^-^)
もう一度・・・会いたい。(>_<)
父との思い出が・・・たくさん蘇ります。(^-^)
~~悲しみの向こうに~~ 作詞・曲 川村妙子
もう一度 もう一度 あなたに会いたくて
もう一度 もう一度 声が聞きたくて
抱きしめたあなたの 手のぬくもりも
私の手のひらに 残っています
まるで嵐のように 過ぎ去って逝った人
今はまだつらすぎて 何一つ思い出も語れないけど
悲しみの向こうに 笑顔の光はあるよね
それを信じて生きよう ずっとずっとずっと信じて
たくさんの思い出を刻んだあの海に
もう一度
「この夏も行こう」と言ったよね
飾られた在りし日の あなたの写真が
毎日私に笑いかけてくれます
海より深い愛を そそいでくれた人
今改めて気づく 温かいまなざしに守られてた と
日々あなたを想う心は届いているよね
それを信じて生きよう ずっとずっとずっと信じて
ありがとうございます(^^♪ 夢にでも出て来てくれたらいいんですが、現れてくれません( ;∀;)
お父様の深い愛、感謝しかないですね。ずっと側におられます、笑顔で見守って下さってますね。