今回、「木綿のハンカチーフ」を、どう演奏しようか悩みました。
私が4番の歌詞を唄いあぐねていたからです。
4番の歌詞は・・・
「恋人よ 君を忘れて 変ってゆく 僕を許して
毎日愉快に過ごす街角 僕は僕は帰れない
あなた最後のわがまま 贈り物をねだるわ
ねえ。涙ふく木綿のハンカチーフください
ハンカチーフください」
別れが決定した瞬間を、笑顔で歌えなくて
演奏もあまり弾かずに、ジャラーンとするかんじで
おとなしく演奏してもらいました。
リハーサルもそれでよい。と思って決めたのですが、
当日の本番。それで歌った時に違和感が。
実は、この歌に出てくる主人公。
意外と芯が強くて、恋人が去っていくのは悲しいけれど
耐えられる女性だったのかな。
笑顔で歌うべきやった。
sound的にも、別れを笑い飛ばす的にしてよかったんかな、、、
そんなこと思いました。
演奏が終わった後も。。。
自分の腕や力量とは違う
表現の部分で悩むのは、初めてです( ;∀;)
もう少し。。。
この曲、歌ってみたいと思います。
何か。つかめるかな・・・、( ;∀;)

深い!そうか〜もしかしたらこの女性は妙子さんの言うように、芯の強い女性?別れる相手にハンカチを送ってと言えるのはどんな気持ち?ユーモア?笑い飛ばす感じ?最後まですがる気持ち?想像すると、歌い方が全然変わってしまいますよね〜う〜ん、深い!