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筒美京平の追悼番組『メロディは時を越えて』を見ました(^-^)


アレンジャーさんと作曲家さんとが筒美さんや筒美さんの作品を語る番組で、

食い入るようにみてしまいました(^-^)


作曲とは、「メロディーを作る事」

編曲とは、「メロディ以外の他の構成を作る事」


と、言われていて。


へ~~~。そうなん??

じゃ、私、編曲も手、入れてたんだ~~♪という事に気づきました( ;∀;)



私はメロディと歌詞を同時に作っていくため、

コードも並行して付けて行きます。


自分でとことん描いていることをすべて形にして、

そこから仕上げを誰かに委ねます。


例えば、『ここで待ってて』や『悲しみの向こうに』などのイントロのキーボードフレーズ。あれは私の頭の中で鳴っていたので私が作りました。


しかしほとんどの曲のイントロやエンディング、間奏などのメロディは

私のバトンを受けた方が作ってくれます。

コードもほとんどつけて、アレンジャーさんに渡しますが、

作り手(私)を尊重して、壊すことなく元を大事にしながら、その曲の良さを最大限に引き出そうとしてくださいます。

主人以外は( ;∀;)


(主人が、嫁の曲なことをいいことに、

「この曲、レゲエにしてみない~?(^-^)

「『どうもありがとう』ドラム入れて、アップテンポでしてみない~?(^-^)」

と、作者の思いをどこかに置いて、作曲のフィールドに土足で入ってきますね( ;∀;))



私の能力ではカラオケの形まで持って行けないので、最後、曲を形にしてくれる人をアレンジャーと思っていましたが、この番組に参加していたアレンジャーさん達のお話で、

私もすこ~しばかり、アレンジャーだったんだとわかりました。

そう言うには、まだまだお粗末で、自信を持って発するには、もっともっと勉強しないといけないな。と思いました。( ;∀;)


でも、いくつも共感出来る部分があり、

日々私が曲を作るうえで気にかけている部分が筒美先生と同じ部分だったことに嬉しさも感じました。


「アーティストファースト」・・・アーティストが気持ち良く歌えてるかどうか。


そうなるまで直してあげるのは、当然のことなんだ。

と、提供曲の話をされていました。


私もご依頼がある時、いつもそこを心掛けています。

ご依頼主さんに喜んでいただく。 納得して頂く。

そうでないと作らせてもらう意味がない。

そう思って取り組んできました。



これでよかったんだ。間違ってなかったんだ。(^-^)

これからも私は自分を信じて進めばいいんだ。(^-^)


そう思わせてもらった番組でした(^-^)


筒美先生の素晴らしい作品たちを口づさみながら。

幸せな気持ちになりました(^-^)







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